* 行者にんにくとは

行者にんにくはユリ科ネギ属の多年草です。北海道と東北北部の寒いエリアの山の斜面などに自生し、雪解け後、春の訪れとともに芽を伸ばします。近年では、ハウス栽培された行者にんにくも登場するなど、健康自然食材のひとつとして注目されるようになってきました。

疲労回復や強壮作用とともに、血行を良くし、高血圧の予防や冷え性にも効果があると言われています。

* 名前の由来

深山にこもって修行する修行者たちが、強いニンニクの香りを持つこの草を強壮薬として食べたことから、「行者にんにく」と名付けられました。

古くは、アイヌ民族の人々が万能薬や厄除けとして用いており、アイヌ語で「キト(kito)」や「プクサ(pukusa)」と呼ばれていました。そのためか、北海道では「キトピロ」や「アイヌネギ」とも呼ばれています。

学名はイギリスの植物学者である発見者の名前から、Allium victorialis L. と名付けられています。

(※ 知里真志保「分類アイヌ語辞典植物篇」より)

* 食べ方

行者にんにくは、葉から茎まで食べることができ、異なる食感を楽しむことができます。醤油漬けやおひたしにする食べ方が有名ですが、そのままの味を楽しみたいときには、天ぷらや素焼きにし、塩を付けて食べるのもおすすめです。

また、ニラやニンニクと同じように肉や魚との相性も抜群で、炒め物や卵とじなど、さまざまな料理の主役や脇役としても活躍してくれます。

[行者にんにくの写真]

北海道 黒松内とその周辺の山岳に自生している天然の行者にんにくを、1本ずつ丁寧に手摘みし、採りたてを発送します。

2007年の行者にんにくの販売は終了しました。
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黒松内.info 通販部